こもれびの会

好きと楽しいは最強!第8回こもれびの会ご報告

あなたはどんなコミュニティに所属していますか?
まずは家族、会社もしくは学校。他には?
所属しているコミュニティにはどんな人がいますか?
今所属しているコミュニティが居心地よく、あなたの幸せを支えてくれているものならそれは素晴らしいことです。

しかし、中には所属しているコミュニティだけでは息が詰まる。
いつも同じ人としか一緒にいない。
いつも自分は否定されたり軽んじられたりしている。

そんな風に感じている方は、是非新しいお友達づくりに出発することをお勧めします。手始めにまず私たちが主催するこもれびの会に参加してみてはいかがでしょうか?

こもれびの会とは、毎月第1日曜日と第3水曜日に出逢いと分かち合いの交流会『こもれびの会』を姿勢やメンタル改善トレーナーの南部氏と主催しています。

5月31日第8回こもれびの会を開催いたしましたのでご報告します。
5月はゴールデンウィークがあったので日程が大幅にずれての開催となりました

4月終わりに開催した個展のまとめもあり、最後の会のご報告が第5回のものとなってしまいました。。。

6、7回もちゃんと開催しましたよ!

今回は南部氏、鎌田さん、マーサさん、私の固定メンバーに加えてまるちゃんこと丸山さんがご参加くださいました!

丸山さんは建築関係のお仕事をされながら奥様とダンスを教えたり、ドバイと日本をつなげたり、様々な活動を行っているとのことでお話を聞くのが楽しみな方でした。

今回のシェアタイム

今回はかまけんさんから。
こもれびの会は7:00-9:00ですが、途中でお仕事に行かないといけないとのとでトップバッターをお願いしました。

直前までの雑談がかまけんさんのお仕事に関わる発達障害に関するお話だったのでそのまま話さないで良いかと思ってたとのことでしたが、そういうわけにはいきません笑

下水管の中のお話

かまけんさんの初めての就職先は土木系の会社だそうで、下水管の中に入って下水管の補修や強化を行ったりしていたそう。

伊坂幸太郎さんの小説『ゴールデンスランバー』では、下水管を通って逃げるシーンがあるんだとか。映画でもこんなシーンがあったそうです。

東日本大震災の際に津波の被害に遭った地域の復興のために宮城県内の被災地の下水管を補強するといった仕事もしたそうです。
下水管ですから中を流れる水はもちろん各種の排水。
狭い。酸素も薄い。危険も多い。
と一般人にはなかなか想像しづらい過酷な環境です。

靴から上半身まで一緒になったつなぎを着て入るんだそう。
何が落ちているかわからないから足の部分の裏には鉄板入り。
もちろん普段は電気もないので現場によってはヘルメットにライトを付けて入るところもあるんだとか。
狭いところは這って移動したり。。。
閉所恐怖症の方は絶対に無理ですね。
詳しくは汚い内容もあったりして書きづらいので、書けるのはこれくらいかなぁ笑
なかなか聞けないお話なので結構みなさん興味津々でした。

日本の上下水道?上水だったかな?
の漏水率は東京都で3%だそうで、これは世界基準で超優秀な数字なんだそう。
さすが日本!そういうの得意そうですもんね。
海外では10%以上平気で漏水しているんだそうです。

ただこれまた日本らしい残念な情報も。
東南アジアでなどの新興国がインフラを整備するす時に、日本の会社が基礎構造を作ることも多いそう。ただ、その後実質運用していくのはフランスかドイツの会社だそうで儲かるのはこちら。
しかもメンテナンスなどはきちんとやらずに、古くなって不備が出てきたら撤退していく。そんな流れになってしまっているそうです。
日本は商売下手だなぁ。でも東南アジアの話でしょ?
と思われるかもしれませんが、実は違います。
日本のいくつかの自治体で外資の企業が運用しているところがあるんです。

とそんなお話を締めに出社されました。

とても大変なお仕事です。
その方達のおかげで私たちはとても衛生的で便利な生活ができていることにきちんと感謝したいですね。

某自動車工場の裏側

2番手は南部氏。
現在は姿勢改善トレーナーとしてパーソナルトレーニングなどをしていますが、1番初めに務めたのは某自動車工場だったそう。
約15年前の話です。
今はそんなことがありませんように…。
と思いたくなるような『ジャパンクオリティ』を疑いたくなるような話でした泣

結論から言えば、もしこれから車を買うのなら中古車の方が今まで問題なく走ってきてるわけだから安全かもよ。
みたいなお話でした。

製造の方でのヤバイお話はちょっと書けません笑
こもれびの会に参加して本人に聞いてください。

でも、会社の体制というか。。。
派遣で来る人の中であまり仕事がデキナイ人はイジメ倒して辞めさせる。
そうすれば違う派遣が送られてくるから作業効率が良くなる。
みたいなことがよく行われていたらしい。

働いている人たちのお金は『酒・女・ギャンブル』に消えていくとかいかないとか。
先輩たちがそういう使い方しかしてないから、自動的にみんなそうなっていくみたい。
中には給料日の次の日にもう一文無しになっている人もいるそうで、
住まいは寮、食事は社食(給料天引き)とカンパ?でなんとか食い繋ぐらしい。
夏に長期で工場が閉まる時期は駅前のコンビニでゴミを漁っていて会社に苦情がくることもあるって。

労働環境も悪い…というかやっぱりとにかく暑いらしく、『熱中症』っていう言葉ができる前からみんなバタバタ倒れてたよって。

昭和くらいの日本の映画でそんなの見たことある気がするんだけど、実際そういう世界があるのね。。。

働き方もずいぶん変わってきたし、そういう体制の無理さもだいぶ浮き彫りにされてきて今はそうじゃないと信じたいですね。

本当に便利な生活を支えてくれているのは顔も名前も知らない方の自分には想像も出来ないような努力だったりするわけですね。

描いて欲しいものが無くてもオーダーできる画家さん

続いて私がご紹介したのはもう5年近く大変お世話になっているとても変わった画家さんの門間由佳さん。

門間さんについてはその内詳しくご紹介の記事を書くと思いますので簡単に。
門間さんは数回のセッションを通じて数ヶ月〜1年ほどの時間をかけてオーダー絵画を完成されます。
そのセッションで行われていることを経営者は『コンサル』と呼び、コーチングを受けた人は『コーチング』と呼び、心が整っていない状態の人は『カウンセリング』と呼び、医者は『治療』と呼ぶ。
過去から今、そして未来のなりたい姿。
つまりクライアントの心を映す絵を描かれています。

https://brand-farmers.jp/blog/category/monma

こちらの方が活動が端的にまとめられていて読みやすいかもしれません。
私も描いてもらいました。
それにも深いストーリーがあります。
いずれご紹介記事を書きますね。

好き、楽しいを極めると思いもよらない未来が拓ける

次にシェアしてくれたのが今回初参加のマルちゃんです。
たくさんある引き出しの中から選ばれたのはTWICEのお話。

TWICEからミスターコンテストに繋がる不思議なお話です。

まるちゃんは建築系のお仕事をメインにお仕事をされています。
図面を3Dに起こすお仕事だそうです。
新型コロナウィルスの影響で日本のみならず世界中のあらゆる業界がダメージを受けました。
建築業界もその一つ。
現場が完全にストップし、収入は一時1/3に激減してしまったのだそう。
多分今だからお話できるんでしょうが、当時は相当苦しかったようです。
そんな中、奥様の勧めでNiziUのプロジェクトの動画を見ることに。
それまでKPOPには興味はなかったけれど、すっかりハマり、その中で課題曲として使われていて目にしたTWICEを聴き始め、売上が激減し先行きが見えない状況でも希望を与えてもらえる曲の数々に心を救われたと。

奥様はヒップホップとジャズのダンス教室を主催されているそうですが、まるちゃんもずっとロックダンスをしていたこともあり、TWICEのダンスを踊りはじめたそうです。

『好き』『楽しそう』は人を惹きつけます。
TWICEのダンスを踊りたいと思っている中年男女は意外と多いらしく、そんな方々にTWICEのダンスを教えるようになったそうです。

初めは「気持ち悪い」と反対していた奥様も今は生徒さんを紹介してくれるようになったそう。

そんなこんなで、みんなで楽しくTWICEのダンスを踊っているとひょんな出会いから色々なイベントに呼んでもらえたりするように。
その中でミスコンテストの出場者の後ろで踊って欲しいと依頼があり、
『No hairs』を結成して踊ることになったり、そんな流れの中で知人がミスターコンテストに出場し、まるちゃんにも声をかけます。
「自己アピールでTWICE踊れるよ」
その一言で「出る!」と即決したそうです。

好きだから、楽しいからと続けていたことからミスターコンテストに出場することになるなんて面白いお話ですよね。
突き詰めると現実が動き出す。
原動力は『好き』『楽しい』そんな方が増えるといいなと思います。
https://instagram.com/maru_boro

🔼まるちゃんのインスタです。
今回これ以上書くと情報量が多過ぎちゃうので入れられなかったことも見られるのでぜひ。

人生を変える最強の英語習慣

今回最後にシェアしてくれたのはマーサさん。
マーサさんは外国の方専用の人材派遣会社にお勤めしながら、個人で英語コーチとして活動されています。

クライアントの方の目的がTOEICだということで、マーサさんもTOEICについて学んでいるそうで、先日図書館で「TOEICに関わる本を全部貸してください。」と言ったんだそう。
ガラガラがないと持って帰れなさそうだ。。。

で、その時に借りた本の中からご紹介してくれたのがこちら

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感想(0件)

変わりたい。
〇〇の勉強を始めたい。
新しく運動する習慣をつけたい。
と始めてみたものの、三日坊主で終わってしまう。
そんなことってたくさんありますよね。
そして、物事は一回の時間は長くなくてもコツコツと長い期間を続けたことが自分の力として身につくものです。

英語はその代表格と言ってもいいのではないでしょうか?
わかっていても『忙しかった』『仕事が…』『子供が…』
とできない理由はいくらでも出てきてしまうものです。

新しい習慣をつけることが難しいことの理由の一つは脳が変化することを嫌がるからです。動物としての本能です。

習慣化させるためのさまざまなコツが書いてあってしかもとても面白いんだそう。
『努力している人は楽しんでいる人には勝てない』
ドキッとするとともに納得する言葉でした。
好きこそものの上手なれとはよく言ったものです。

こちらのほんと一緒に習慣化についてのお話を共有してくれました。

今回もあっという間のとても楽しく学びになる2時間でした。
ご参加くださった方、ありがとうございました!

お知らせ

次回の定例会は6月21日水曜日
ですがその前に派生イベントがあります!

https://forms.gle/gMAJq1ejuJBPsCpe9

親子イベントを開催します!
こどものやりたい!を叶える闇パフェ作り!
お子さんの自主性を育みましょう・

こうやって記事を書くのも素敵な参加者さんに届いてほしいという想いから。
時間はかかるけれども、
コツコツと発信することはビジネスに繋がります。

あなたの持っている知識や情報、経験が
誰かの問題や悩み解決の助けになる。

インターネットでさまざまな情報が簡単に手に入る。
今は本当に便利な時代で素晴らしい時代です。

自分一人では発信を継続していくことが難しい。
何を話せば良いかわからない。
カメラの前で話すのは緊張する。

そんな時はご相談ください。
企画から出演(アシスタントとして)もしておりますので一緒に発信を作っていきましょう!

お客様の不安を解消するイメージ映像制作、
ビジュアル特化型のスライド制作も行っております。
ご希望がありましたら30分無料zoom打ち合わもできますので、
まずはお問い合わせくださいませ。

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