旅の記録

毎日写真を撮れる環境!カメラを片手に毎日散策できる夢の生活

こんにちは!
あなたの心の穴を埋める運命の一枚を届ける和紙写真家の大塚麻弓子です。

今回は山北町に住み始めてからの4日間、木曜日から日曜日までを振り返ってみようと思います。

2024/2/8 到着

初めの予定では7日に到着予定でしたが色々あって8日にようやく畑に到着。
山を拓いてできているこの畑は絶景で、菜の花が咲き始め、ミモザの蕾があったりと嬉しくて写真を撮りまくりました。


お世話になるトニーさんに畑やこれからのことを話した後に向かったのが滞在させていただく山北町の古民家。

実はここでは毎週金曜日に農家レストランをやっています。

到着して、まずは仕込みのお手伝い。
お野菜を切ったり、餃子を包んだりできる範囲でお手伝い。
それから溜まっていた洗濯物を洗うためにランドリーに向かい、近くのスーパー銭湯でお風呂に入ってバタンキュー。
怒涛の1日でした。

2/9こはぐの台所のお手伝い

到着翌日はレストランの開店日。
お家のお掃除などスタッフとしてお手伝いします。
1月の終わりにTV神奈川の『あっぱれ神奈川大行進』

https://www.tvk-yokohama.com/appare/

という番組に出演したそうでそれからお客様が激増し、毎週とても忙しかったそうです。

レストランを運営しているのはトニーさんが主催する自然農の畑のコミュニティ『心育』の中の有志メンバー。
毎週必ず来るメンバーもいれば、自分のタイミングで手伝いに来るメンバーもいます。

そんなメンバーの中から山北町のお隣の町、開成町に関して耳寄りな情報が。

リサイクル着物をめちゃくちゃお安く買えるお店があるんだそう。
ということで。。。

2/10隣町へお買い物

行ってみました!

神奈川県1小さい町、開成町にある
『古民家ガーデン 紋蔵』さん

http://www.monzou.jp

こちらでは寄付された着物を数千円という非常に安価でリユース販売したり、リメイクして販売しています。
試着中なのはうちの相方。
男子着物部に入ったので着物持参で行かなければいけないため購入することに。

リユース販売なので、体型によっては着られる着物が無い可能性もありますが、とってもリーズナブルです。
使わなくなったら引き取るのでまた持って来てね〜とのことでした。

お家のタンスで使う当てのない着物が眠っていたら紋蔵さんにぜひ。

それから紋蔵の直ぐ近くにある瀬戸屋敷に足を運びました。

紋蔵さんも素敵な古民家ですが、瀬戸屋敷もまた茅葺き屋根がすごい!

茅葺き屋根の葺き替えって約30年毎に数千万円かかるんですって。。。

そんな事情もあってか、それとも後継者の問題か個人で維持しきれなかったこちらのお屋敷を含め町の所有になり、
さらに管理は外部に委託されている。ようなことをガイドのおじさまが教えてくれました。

素敵なお屋敷なので是非遊びに来てみてくださいね!

そして更に山北駅前を散策。
お家から山北駅までは徒歩10分程度の近さなので商店街をぶらぶらしました。

2/11 氏神様にご挨拶

しばらく滞在させてもらう山北町。
氏神様へのご挨拶は欠かせませんよね!
ということで。

室生神社

に行って来ました。
神社前の道路から天気が良いと綺麗に富士山が見えて、大きな富士山に感動しました。

氏神さまへのご挨拶を済ませ相方は男子着物部で都内におでかけするので小田急線が通っている新松田駅まで送り届け、私はスタバでお仕事をして過ごしました。

まとめ 怒涛と感動の日々

怒涛の4日間でしたが、馴染みのないライフサイクルに馴染みのない道、自然が多い町並み。
歴史を感じるスポット。
その全てがキラキラして見えてあっという間に過ぎていく毎日でした。
「わー綺麗!」とか「わー凄い!」とか毎日言いながら写真をパシャパシャ撮っていたような気がします。
古民家はとても寒くて、今までの徒歩1分にドラッグストアがあるような便利さとは程遠いですがとても楽しくて幸せな旅の幕開けでした。

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