旅の記録

家なき子日記*トイレでの決意*日本を巡る旅の出発のきっかけ

2月から日本中を旅して周る!
と家なき子とななった大塚麻弓子です。

ブログ、動画とどんどん発信するぞー!と意気込んでいたのですが、なかなかリズムが掴めず遅くなってしまいました。。。
これから定期的に発信をしていけたらと思っております!

旅への憧れ

「今家なき子で2月から日本を巡る旅をしているんです!」
と言うとやはりきっかけや目的を聞かれます。
まずはそこら辺のお話からさせていただこうかなと思います。

私は結婚が早く、出産も早かったため実家⇨結婚と1人で過ごした時間がありませんでした。
旅行も家族としかほとんど行ったことがありませんでした。
30歳くらいにそれまでの人生に限界を感じ、生き方を変えなければいけないと思い始めた頃に同時に一人旅に行くようになりました。

初めて自分で宿を取り、交通手段を考えて旅先に行くのは当時の私からすると大きな大きなチャレンジでした。
そして、誰にも気を使わずに気の向くまま自分の行きたいところに行く旅は楽しくて。

元々日本が大好きだということ。
日本の魅力をつたえる(本当は日本人向けに)ことをしていきたいということ。

だけど日本について知らないことが多すぎるじゃん!
もっとくまなく日本を見たい。
数日の旅行ではなくて、ずーっと連なる旅をしながら隅々まで日本を見たい。
という想いを抱くようになりました。

トイレでの決意

フリーランスとして長年活動しています。
色々な会にお誘いを受け、参加させていただく機会も多いです。

そういう会は色々なお仕事の方と知り合える貴重な機会です。
その中でよくお誘いを受けるんです…
ネットワーク、つまりMLNのお仕事をされている方に。

ネットワークのお仕事をされている方に対して何かを思っているわけではないのですが、
仕組みが私はあまり好きではないので、お仕事として関わることはありません。

ただ、仲の良い人からお話されれば商品を試してみるくらいのご協力はさせてもらっています。
セミナーも集客が大変そうなので行ったりもしていました。

ある新宿の高層マンションで行われたセミナーに相方と共に参加した後、なんだか凄くストレスを感じてカラオケに行こう!ということになりカラオケに行きました。
ほんの2時間程2人で滞在しただけなのですが、私はビールを飲みすぎてしまい帰宅後はずっとトイレとお友達。

友達だからと協力していたけど時間を奪われていたと感じていた自分
関係者が住んでいるお家なんだろうけど、これみよがしに都心の高級マンションの高層階のパーティルームで行われるセミナー。私たちはそういうモノに一切興味が無い。

なんだか全てが嫌になって、トイレに向かって吐きながら『もう限界だな』と思ったんです。

そして心配そうに見守る相方に「もう限界だから、私はここは引き払って四国に行くわ。あなたはどうする?私は一緒に行きたいと思ってるけど、どちらでも良いよ」と告げました。

そして彼はこの後も酔っ払いに『ここまで言ってるんだからどうするのか早く決めろー!』と決断を迫られ、会社を辞めて一緒に行くというかなりチャレンジングな道を選びました。

翌日冷静になった酔っ払いは「四国に行こうと思ったんだけど、定住するとまた腰が重くなっちゃうから全国を巡る旅に出しようと思って」とまたまた勝手なことを言いますが、彼はそれはそれで良いようでした。

出発の日の決め方

トイレでの決意が大体9月の中頃でした。
その時すでに2023年12月〜2024年1月にかけて行う個展が決まっていました。
個展の最終日は1月20日でした。

私の映像制作の方のお客さまに暦をとても気にされる方がいて、土用に引っ越しとかは絶対ダメ!
と以前言われていてここは土用に入っているぞ。。。ということで立春の2月4日に旅立つ予定でした。

ところが、大変ありがたいことにこのお客さまが「出発に良い日を占ってあげるから!」と候補の日程をいくつか出してくださり、その中で一番早い出発日だった2月6日に出発することを決めました。

2024年2月6日出発予定

この日の前日がどんな日だったか…
それは次回以降のお楽しみです。

自分の気持ちに逆らうな

私、本当はネットワークの仕組みが嫌いなんです。
本当に稼いでいらっしゃる方もいるし、そういう方々には素敵な方がとても多いです。
自分が寛容なふりをしようと、少しでも友達のビジネスを応援しようと全く行きたくないセミナーに行ったり、知らない人に会わされたり。
心の中で『この時間に〇〇したかった』とか思いながら自分にも友達にも嘘をついてお付き合いをしていました。
心に反することをしているとその濁りは心の中に鬱積していってしまうものなのでしょう。

暴飲暴食、心当たりがある方は自分の本当の気持ちに反するように生きているのかもしれません。
一度立ち止まってみて自分の本当の気持ちを見直してみてみてはいかがでしょうか?
今回は旅のきっかけですが、私はそんな教訓を得ました。

それでは次回は出発あたりのお話を書いていきたいと思います。

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