こだまのあそびば

生命を生きている実感を感じたい【細胞が蘇る場所】癒しと浄化の和紙写真

生きている実感を感じていますか?
昔と違って体を動かす労働が少なくなり、PCを使ったお仕事が多くなりました。
医療の進歩も目覚ましく、長い時間を生きることができるようになりました。
流通も発達し、通勤しやすい土地は人が住みやすいように開発されて自然と生活は分断されるようになりました。

命を実感しづらい時代だなと個人的には思います。

人間以外の生き物の命はもちろん。
自分が生きているという命も。

これからIT技術がさらに発展していき、バーチャル空間を生きる時代が訪れたらもっとわかりづらくなりそうですね。
生命を実感したいときにおすすめなのがこちらの作品です。

【葉脈】

撮影場所

栃木県那須塩原市にある乙女の滝から流れる川。

乙女の滝は、白笹山から流れる沢名川にある幅約5メートル、落差約10数メートルの美しい滝で、季節や水量によっていろいろな表情を見ることができます。
滝の名前の由来にはいくつかの説がありますが、地元にはこんな昔話が残っています。
昔地元の若い釣り人が沢名川に行くと、滝の上に盲目の美しい乙女が現れました。この話が村人に伝わり、後にこの滝の名前になったと言われています。またこの乙女は、沢名川の上流にある沼ッ原湿原の子守石に伝わる昔話と関係があるようで、盲目になった蛇の化身であるという伝説があります。
他にも、滝のやさしく美しい流れが乙女の髪のように見えるという説や、滝壷に若い人魚が現れたという説などが伝えられています。
清らかな水ときれいな空気に包まれて心も体もリフレッシュしたい方にお勧めのポイントです。

那須塩原市ホームページhttps://www.city.nasushiobara.lg.jp/soshikikarasagasu/shokokankoka/kankospotselection/2/2797.html

無料駐車場から30mほどで観瀑台へ。
さらに階段を降りると河川へ降りることができます。

細胞の何かが蘇る感覚

乙女の滝を背に川沿いを歩くと、川の音、豊かな緑に心癒されます。
大きな岩の上に寝転がり深呼吸して目を開けると目の前あったのは
たくさんの太陽の光を浴びて葉脈が美しく浮き出した葉
私たちの体を血液巡っているように葉っぱの端まで命を届ける葉脈。
降り注ぐ光を浴びながら葉脈を見ていると自分の中の細胞も活性化していくのを感じました。
生活の中で知らず知らずのうちに何故だかわからないけれど萎んでいく細胞たちが
一気に元気になっていくのを感じます。
生きている実感を感じにくい現代で、同じ感覚を味わっていただければ幸いです。

闇に寄り添い、光へ誘う。
それが『こだまのあそびば』の和紙写真です。

作品の購入方法

作品はこちらからご購入いただけます。

https://kodamanoasobiba.square.site/product/-/95

作品はA4サイズからお求めいただけます。
(印刷後、喰裂という加工をするの完成サイズはA4より一回り小さくなります。喰裂が不要の場合はご連絡ください。)

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