旅の記録

憧れのバンライフ?アドレスホッパー、洋服や家具はどうしてるの?

こんにちは!
和紙写真家の大塚麻弓子です。

ノマドワーカーやバンライフ、アドレスホッパー最近よく耳にする自由な暮らし。
今回はその違いと、実際に定住しない生活を送るわたし達の荷物事情をお伝えします。

ノマドワーカー、バンライフ、アドレスホッパーの違い

ノマド
日本でのノマドとはオフィスに縛られず働く人たちを指すことが多いです。
『遊牧民』という意味を持つフランス語が語源の言葉。
本来の意味はわたした達のよな定住をしないライフスタイルを選んだ人を指す気がしますが、日本ではノマドワーカーと言われ働き方を指すことが多いです。

バンライフ
バンー荷物を運搬する商業利用車
ライフー生活
を掛け合わせた造語で、車で移動しながら生活をする人たちのことを指します。
バンを改造し、ベッドやキッチンなどをDIYしたりキャンピングカーとして販売されているものを利用したりして生活しています。
私たちも軽バンでいつでもどこでも寝ることができるようにしているのと、調理器具や生活の必要最低限の荷物を乗せられるように改造しています。

アドレスホッパー
アドレスホッパーとは定住せずに拠点を移しながら生活する人たちのこと。
アドレス=住所
ホッピング=転々とする
というのを掛け合わせた造語です。
私達はこれに近いかなぁと思いつつ、ただホッピングほどポンポン転々としているわけでもありません。

バンライフとアドレスホッパーは基本的に自宅が無い人たち。
アドレスホッパーになる際の税金面などの注意を書いた記事がありますので参考にしてみてください。

ミニマリストじゃなきゃできないの?

自宅を無くしたら家具、家電や洋服はどうするの?
全部捨ててスーツケース1つ分の荷物しか無いようなミニマリストにならないとダメ?

いえいえそんなことはありません。
私たちは期限も決めずに旅していますが、1年間や日本一周など期限や目標を決めて旅している方も多いです。
私たちも期限を決めてはいませんが、将来的には定住するだろうと思っています。
しかも私たちの車は山の中でも移動が難しくない軽バン。
積載量が少ないこともあり、ハイエースやガチキャンピングカーに比べたら積載量が1/3程。
確かにかなり身の回りのものを絞り込んだミニマリスト寄りではありますが、
手放し難いアンティークの家具や個展を開く際に必要な道具などもあるため流石にこちらを使っております。

トランクルームです。
キティちゃんでお馴染みのハローストレージさん

大きな家具はこちらに収納しています。
1.5帖タイプで賃料が8,600円
管理費が2,200円
保証が550円
11,350円がかかっています。
ただし、6ヶ月以上の利用で3ヶ月は賃料が半額というキャンペーンを使ったので4月までは7,050円の利用料でした。

ただ、こちらは私たちの実家からは割と近いものの都内の端っこな上に駅からも遠い。。。
仕事関連(撮影機材)の荷物を置いておくと仕事のために取りに行く度に半日潰れてしまう!
ということで中央区にもう1つトランクルームを借りています。
こちらは0.8帖だったかな?
賃料5,900円
保険料が550円
ビルの中にある屋内型施設のため、平日しか入れなかったり早朝や夜は入れなかったりと制約もあります。
ただ換気システムなども付いているので外のトランクルームよりカビなどの心配は少ないかも。

こちらもキャンペーンを使いまいした。
なんと3ヶ月賃料無料!
太っ腹!

まとめ 自分を見直す良いきっかけに

定住しない場合、家財を始めとした自分の持ち物は一体どうするの?
私たちはトランクルームを利用しています。
元々荷物が少ないと自負していたのですが、いざトランクルームに荷物を入れ始めると出てくる出てくる。
全部入らないかも?と途中不安になることもあるほどでした。
限られたスペースに収納するので自分にとって必要なものを改めて考える良い機会になりました。
旅するように暮らしたい方々の参考になれば幸いです。

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